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◆深緑の中に流れ落ちる滝に魅せられて [自然・風景]

今回の主目的は『四十八滝山野草花園[雷]に咲く『九輪草(クリンソウ)[雷]の撮影でしたが、『宇津江四十八滝[雷]の滝撮影も魅力的でした。
早朝7時ごろ現地に到着し、花園の開園が9:00~とわかり、それまでの時間で四十八滝の撮影をということにして、車を駐車場に置き早速機材を抱えて滝を目指しました。
機材は初めての訪問で状況不明のため、デジイチD700と中判PENTAX67のみを携行しましたが、
苔むした大樹や岩肌にをぬいながら流れ落ちる渓流と落差豊かな滝は、大判カメラで押さえたい衝動にかられ、途中大判を取りに戻ろうかと思うことが何度かありました。

今回は最下段の『魚返滝(うおがえり)』からほぼ中段の『梵音滝(きよのたき)』までで予定の時間となり下山しましたが、さらに上部には7つの滝があり次回の楽しみとしました。

[カメラ]『苔むした岩肌を縫って』(by NikonD700)[バッド(下向き矢印)]
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[グッド(上向き矢印)]三つ見える滝の最上段にあることから『上段滝(じょうだん)』と呼ばれる落差10.1mの滝で、向かって左上方に不動明王が祀られています。

これだけ多くの、豊かな水量の滝が連続する自然風景は初めての経験で、滝だけでも十分終日楽しめる宇津江四十八滝でした。
秋まで待たずに、近いうちに大判カメラ携行で再挑戦したいと思います。


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