◆琵琶湖周遊桜フォト旅（湖西その４；安曇川）

琵琶湖周遊桜フォト旅の湖西シリーズ最終章は安曇川沿いの春風景でした。
最終章といっても、まだ山桜が咲ききっていないため、いずれまた出かけることになりそうですが・・・。
一度南下した鯖街道（国道３６７号線）をまた北上し、朽木市場の交差点を右折して安曇川沿いの県道２３号線を琵琶湖岸方向に走りました。
このルートの走行は初めての経験で、そこに展開する春風景は結構私の目を楽しませてくれました。

『水温む春景色』（安曇川；by NikonD700）

『芽吹きの春』（安曇川；by NikonD700）

『川土手の春』（安曇川；by NikonD700）

県道を走る私の目に入って来たのは土手の木々の風景で、若木の桜は目に入りませんでした。
前方右が東方になるので、朝陽のシルエット風景を想い描き、ポイントを押さえておきたい動機で県道を外れて狭い農道に入り込みました。

『川土手の花里』（安曇川；by NikonD700）

先の画像ポイントの先に広がる土手の桜並木です。
桜木は地域の人の手で一本一本丁寧に植樹され育てられている様子ですが、結構立派な桜並木になりつつあり、近い将来が楽しみな風景でした。
小川のうねりを撮り入れて、里ののどかな風景を意識して撮影しました。

『花暖簾の里』（安曇川；by NikonD700）

『紅の花筵（むしろ）』（安曇川；by NikonD700）

安曇川堤の道路に登る途上で出会った椿の花筵ですが、桜風景の華やかさとは少し趣の異なる春風景でした。

タグ：安曇川 花暖簾 花筵

コメント 2

川土手の花里、いい風景ですね。小川のうねりと実にマッチした好きな写真です。
by ため息の午後 (2011-04-27 18:28) 

ため息の午後さん！
意識して撮影した作品を気に入っていただき嬉しいです！
心和む風景がもっと撮れたらと思いつつどこか物足りなさを感じることが多い中で、なにかが表現できたのでしょうか？
おかげさまでまた意欲がわいてきました。
by ダイナミック・ヒデ (2011-04-27 22:00)