◆琵琶湖周遊の桜フォト旅第二弾は湖北地方で [花風景]
琵琶湖周遊桜フォト旅第二弾は湖北地方の桜を追っかけています。
湖周のさざなみ街道を湖東から北上して、今は全て長浜市となった湖北へと向かいました。
最初は昨年も訪れた長浜市丁野木川の桜並木です。
丁野木川沿いの桜並木と菜の花の景観を求めて例年多くのカメラマンが訪れていますが、私はこの定判ポイントは飽きて、今年も少しはずれた所にある数本の桜が狙い目でした。
『残雪の峰遠望』(丁野木川;by NikonD700)
昨年は見られなかった残雪の峰を桜越しに押さえました。
この峰は福井、岐阜との県境と思いますが、その名前は承知していません。
『誇らしく』(丁野木川;by NikonD700)
昨年に続いて今年も撮影しました。
日本が元気を失っている中で、この桜は変わらず、誇らしげに咲いていましたので、大判カメラでは縦位置構図で撮影しています。
これからも、私はこの愛すべき桜を、自身のこころの振り返りのためにも毎年撮り続けることでしょう!
『里を彩る』(木之本町黒田;by NikonD700)
昨年の栗東市展特選入賞作品『桜もみじ』(秋の雨上がりの紅葉風景)の撮影ポイントです。
画像には入っていませんが、前方には黒田の集落と『黒田観音寺』が見えていました。
『堤の桜』(余呉川;by NikonD700)
この画像ポイントの上流、下流に桜並木があって、その桜風景が写真誌に紹介されたことがあります。
余呉川は余呉湖から流れ出て琵琶湖に注いでいますが、私はさらにずっと下流の現高月町で育っていますので、この地の四季の風景は郷愁を誘う風景なんです。
コメント 0