◆写友と『日本大判写真展』２０１１／京都展に行きました

先に案内しました、京都市美術館（岡崎）で開かれている『日本大判写真展・２０１１』に行ってきました。
今回は全倍サイズのパネル写真に加えて「４全倍（全倍×４サイズ）」の作品が展示されていて、例年に増してスケール感のある写真展になっていました。

写友Fukuoka氏の作品タイトルは『霧らふ（きらふ）』となっていて、新潟県十日町市の棚田の朝景色ですが、カメラはお馴染みのエイトバイテンでした。
またブログでおなじみになり、その後も直接お会いした『PhotoAMさん』の作品が『鈴木特殊カメラ賞』を受賞されていて、その作品にも魅了されてきました。
PhotoAMさんの作品タイトルは『秋を競う』で、カメラはやはり８×１０（エイトバイテン）となっていました。

『作品の前で；写友Fukuoka氏』

（モザイク処理させていただきました／持っているカメラ；PENTAX645D）

『写友F.氏の作品』（by 8×10）

『PhotoAMさんの入賞作品』（右端；by 8×10）

『会場風景－１』（４全倍作品）

『会場風景－２』

『ToyoView 8×10』（会場展示カメラ）

会場では会員鈴木氏に色々な話が聞け、さらにＪＮＰ滋賀支部例会でいつもお世話になっている大久保氏（滋賀支部相談役）ともお会いしました。

タグ：日本大判写真展 大判カメラ・エイトバイテン 京都市美術館

コメント 10

実際に会場で見ると圧倒されそう！　こんな大判の写真展見たことが
ないので、近くでしたら飛んで行って見てみたいです。
by tokumichi (2011-03-24 07:06) 

ごらんいただきありがとうございます。写真は大きく伸ばせば欠点（構図、露出、ピントの甘さなど）もでてくるし、大きくなればなるほど良くなる写真もあると思います。これからも大伸ばしに耐えうる写真を撮ります。そのためにはやはり銀塩フィルムと思っています。
私も京都へは土曜日に出かけ会場の雰囲気を味わってきます。京都会場はとても立派とおもいます。
by PhotoAM (2011-03-24 10:44) 

tokumichiさん！
本当にぜひお目にかけたいですね。
今年は埼玉から神戸展までで、やはり遠いですね。
ぜひ来年あたりに、なにか口実を付けてお出かけください。
でも今年以降、東北、関東地方の写真家さんの作品が激減するんでしょうね・・・。
by ダイナミック・ヒデ (2011-03-24 11:38) 

PhotoAMさん！
会場が変わればまた作品の雰囲気も変わるんでしょうね。
でも、ＰｈｏｔｏＡＭさんの作品は京都会場でも光っていましたよ！
by ダイナミック・ヒデ (2011-03-24 11:41) 

はじめまして、エイージと申します。何人かのｎｉｃｅ！をたどって参りました。美しい写真がたくさんありますね！個人的に大自然や綺麗な写真が大好きなので思わず見入ってしまいました。

　お時間ある時で構わないので是非私のページにも遊びに来て下さい。また素敵な写真を拝見しに伺いますので、よろしくお願いします。
by エイージ (2011-03-24 16:37) 

大判カメラで撮影された作品、どれも力作ぞろいですね。　私も先日行った
入江泰吉先生の写真展では、その美しさに圧倒されてしまいました。　
私もペンタックス６４５Dで撮ってみたいなー(涙)。
by ため息の午後 (2011-03-24 19:51) 

エイージさん！
ご訪問頂きありがとうございます。
こだわり、自己満足の世界ですが、ぜひまた気付きなどご意見下さい。
私もエイ－ジさんのページ訪問させていただきます。
by ダイナミック・ヒデ (2011-03-24 22:10) 

ため息の午後さん！
入江泰吉先生は我々の憧れですよね。
以前ＴＶで入江先生の特集番組があって、途中からでしたが録画して保存しています。
６４５Ｄは私も同感ですね（涙＆笑）！
by ダイナミック・ヒデ (2011-03-24 22:17) 

土曜日に見に行ってきました＾＾
作品の多さと、そのすばらしさに、
圧倒されてしまいました。
by かずのこ (2011-03-28 06:28) 

かずのこ さん！
ご覧になって圧倒されたそうですが、今年は４全倍（全倍の４倍）サイズの作品が多くあって、また目を惹いていましたね。
私も大きさゆえにその作品の場面にいるような臨場感を感じていました。
自分の作品でも一度はやってみたいと思います。
by ダイナミック・ヒデ (2011-03-28 21:53)