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◆SL北びわこ号が冬の湖北を走る [鉄道]

昨日は、期待の雪が無いままのSL撮影に出かけました。

と言っても、SLだけが目的ではなく、以前紹介した長浜、浅井二カ所の盆梅展セットが目的でもありました。

ただ、被写体がSLだけのいささか物足りない写真となりましたが、折角なので紹介しておきます。 なお、この2月は、次の日曜日15日も走ります。

北びわこ号(NikonD700)北びわこ号DSC_2915.jpg

今回の撮影ポイントでは、一回目が写真のように煙が少なく、さらに二回目はほとんど煙を吐かず(サービス精神欠如?)に走る今一つ迫力のないSLでした。

線路の高さで撮っていたいつもと違って、今回は手前の田んぼまで降りて、ローアングルでの撮影としました。

北びわこ号#1( NikonD700)北びわこ号DSC_2910.jpg

北びわこ号DSC_2880.jpg

・電化路線ですから、架線と電柱が目立ってしまいますが、せめて積雪があるなり、吹雪いてくれたらまた違った写真になったのでしょうが・・・。

伊吹をバックに(NikonD700)デDSC_3000.jpg

写真は、一回目のSLと客車を電気機関車でけん引して帰る姿を、伊吹山をバックに撮影したものです。

ただし、牽引車はこの写真の右手(前方)にあるのですが写っていません。

なおこの日本の百名山に数えられる『名峰伊吹山』の形が、ご覧のように稜線の左側が削られて台形状なってしまっています。

と言っても自然現象ではなく、石灰岩の採掘のため、長年かかって人工的に崩されてしまったのです。

私の幼き頃、ほとんど毎日故郷湖北から仰ぎ見た伊吹山も、幼き頃の面影は全くありません。

折にふれカメラを向けた時の寂しさ、怒りは誰に、どのようにぶつければ良いのでしょうか?! 行政は何をしていたのでしょうか?!

北びわこ号#3号車(NikonD700)北びわこ号#3DSC_3068.jpg

#3号SLですが、実質今日2回目の運行です。

今回は、冒頭にも書きましたがほとんど煙を吐かずに運行しましたので、さらに迫力のない写真となってしまいました。


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